新潟県上越市の市長として活動している中川幹太氏ですが、どのような学歴を辿ってきたのか気になりますよね。
今回は、中川幹太氏の学歴についてまとめました。
中川幹太の学歴まとめ
中川幹太氏の学歴はこちらです。
兵庫県立北摂三田高等学校卒業
広島大学工学部卒業
それではみていきましょう。
中川幹太は兵庫県立北摂三田高等学校卒業
中川幹太氏は兵庫県立北摂三田高等学校を卒業しています。
偏差値:63
兵庫県三田市南部にあり、「北三」(ほくさん)の愛称としてとして知られています。
設立は1985年と歴史ある学校です。
毎年国公立大学への進学はほぼ100%であり、学業に力を入れている学校のようです。
主な卒業生
兵庫県立北摂三田高等学校の卒業生にはこちらの方々がいます。
開高明日香(タレント)
山田拓朗(競泳選手)
黒崎煌代(俳優)
中川幹太氏がどのような高校生活を送っていたのかは公表されていませんでしたが、この後大学進学をしていることから、学業に打ち込んでいたのではないかと思われます。
中川幹太は広島大学工学部卒業
中川幹太氏は広島大学工学部を卒業しています。
偏差値:50〜52.5
広島大学工学部は広島県東広島市にあります。
広島大学工学部は1類〜4類まであり、機械・電子・化学・建設・環境と幅広く学ぶことができます。
主な卒業生
広島大学工学部の卒業生にはこちらの方々がいます。
田中卓志(お笑い芸人)
能田達規(漫画家)
野村實也(中国工業 代表取締役社長)
山下良則(リコー 代表取締役 社長執行役員・CEO)
中川幹太氏はどのような大学生活を送っていたのかは公表されていませんが、「大学卒業後は思い立って東京で環境NPOの活動を始めた」と公表していることから、大学時代から環境について学んでいたのかもしれませんね。
中川幹太の経歴まとめ
中川幹太氏の経歴はこちらです。
環境NPOの活動(東京)
1999年「財団法人日本環境協会エコマーク事務局」勤務
2021年 NPO「かみえちご山里ファン倶楽部」勤務
2008年 上越市議会議員選挙初当選
2012年 再選
2017年 上越市市長選落選(現職の村山秀幸に破れる)
2018年 ロッテアライリゾート勤務
2021年 上越市長選初当選
それではみていきましょう。
大学卒業後〜
中川幹太氏は、広島大学を卒業後、東京で環境NPOの活動を開始します。
その後は財団法人日本環境協会エコマーク事務局に勤務していく中で柏崎や上越との繋がりができていったそうです。
2021年にはNPO法人「かみえちご山里ファン倶楽部」に7年間勤務します。
同時に上越市桑取地区に定住することになり、地域の人に支えられながら環境保全や農業にも携わりました。
中川幹太氏は、上越市桑取地区で生まれ育った方と結婚し、お子さんも誕生したそうです。
中川幹太の家族構成についてはこちらの記事をご覧下さい。
上越市議会議員選挙初当選〜
「個人個人が自立を」をモットーに上越史上最高得票にて初当選を果たします。
その後再選を果たすなど市民の信頼は厚かったようですが、2017年に立候補した市長選では惜しくも落選してしまいます。
2018年にはロッテアライリゾートに勤務し、翌年には家族とともにロッテアライリゾートへスキーへ出かけたそうですが、高い割にはサービスの質が良くない印象と話していました。
・スキーレンタルの調整に時間がかかる
・飲食店も高額で、他に食べに行きたくなる
・安全管理もおろそかなところがある
などを挙げており、質のよい人材の育成と継続性が必要との見解を記していました。
市長選当選
中川幹太氏は2021年に前副市長の野澤朗氏を破り、上越市長選に初当選します。
市長に当選後は
「若い世代は高田を中心市街地と思っていない」
「直江津の商店街はもうない」
「県内では県立、公立よりもレベルが下にある」「偏差値が低い」
「工場勤務は高卒レベル」
などの発言で批判を浴びる一面もあるようです。
まとめ
今回は、中川幹太氏の学歴・経歴をまとめました。
今後の活躍に期待です。